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ベンチャービジネス投資とヒオキ株過去10年の値動き

利益を上げることに貪欲に取り組む投資家たちの多くは、成長の見込まれる銘柄に関しては常に目ざといものです。
それが歴史の古い企業であれ、新興のベンチャー企業であれ、変わりはありません。
特にベンチャービジネスの中には珍しい形態の新事業も多いため、投資家の注目を集めることもしばしばです。
そうした中、東京証券取引所には、ベンチャービジネスに特化したタイプの投資信託が永らく上場していました。
「ベンチャービジネス投資法人投資証券」という上場投資信託です。

ですが、2015年1月、存続期間の満了に伴ってこの投資信託は上場廃止となりました。
この銘柄は、10年前には1口8,000円以上で取引されていましたが、次第に値を下げ、2009年ごろからは1,000円前後の水準での推移を続けました。
2013年には短期的に急騰する場面もありましたが、その後は3,000円ほどの水準に落ち着き、そのまま期間満了を迎えました。

では次に、75年以上も事業を続けている企業に注目しましょう。
1935年創業の長野県の電気計測器メーカー、日置電気株式会社です。
銘柄情報などでは「HIOKI(株)」と表記されることも多いですが、ここでは「ヒオキ」とします。
では、ヒオキ株の過去10年間の推移を簡単に振り返ってみましょう。

2006年中盤に4,500円ほどであったヒオキの株価は、その後は下落基調で推移し、2009年以降は1,500円から2,000円の幅で横ばいの推移を続けます。
2015年に入ると上昇をはじめ、7月には3,000円目前にまで迫る高値を記録しました。
その後は年末に向けて再び下落傾向に入り、2,200円台で2015年の年末を迎えます。
2016年に入るとさらに下落し、1月15日現在の株価は1,929円となっています。

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