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2014年年初の中国爆買いと台湾人不動産投資の影響

グラフ

外国人投資家と言えば、以前は米国をイメージしましたが、現在では中国人や台湾人を思い浮かべる人が多いでしょう。
中国人は2015年の春節以降、来日者数が増加し、「爆買い」という言葉が社会現象となり、台湾人の場合、ここ数年で日本の不動産を購入することで知られます。
2014年の年初から1年で外国人による不動産投資が1000億円を超過したと言われており、個人投資家によるものと言われます。

さらに2014年度に米国を含む外資系ファンドの機関投資家が取得した国内の不動産は、2013年度の3倍弱に当たる1兆2千億円にも上ると言われていました。
国内不動産取引のおよそ4分の1が外国人投資家でその多くが中国人や台湾人といった、アジアに分布しています。
2014年の年初からすでにこの数字であり、このことが年初からの株価の見通しを良くする結果となりました。
2014年は9月後半から10月に株価を下げるもその後、大きく角度を右上に上げ、一定のバランスで利益確定売りとなり、さらに株価上昇という、とてもよい相場展開でした。
このことが不動産投資にも良い影響をもたらせていました。

富裕層は直接不動産投資を行い、それ以外でもREITへの取り組みが多くみられました。
REITの仕組みは、多くの出資者から資金を集めて不動産購入をし、そこから得られる賃料や売却益を投資家に分配するものです。
株式市場が活況な日本で、経済の歯車が回転しだすと、欧米市場から日本市場に外国人が資金を移し、運用益を上げています。
日本でもバブル経済真っ只中に、アメリカの不動産を爆買いする現象が起こり、しかしながら株価下落や金利、為替の動きで今後のリスクも考えられることは過去の経験から分かります。

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